高齢者金融トラブル
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
先日新聞で高齢者の金融商品トラブルが多いという記事を見かけました。
これは随分前から問題になっている事ですが、、、、。
「元本割れリスクや商品の説明が不十分だった」
「望まない高リスク商品を勧められた」
等苦情が多いようです。
まずは、お一人で決めずにご家族の方に相談されることをおすすめします。が
「家族には内緒にしたい」あるいは家族が遠方に住んでいるという方も多く簡単なことではなさそうです。
年齢によってはご家族の承諾がないとお申込みできない商品もありますが、
まずはご自分で「自身の投資目的やリスク許容度に合った商品を選ぶ」ということが
大原則です。
価格変動や損失の可能性、コスト、解約時の不利益ゃ制限等も理解できるまで
しっかり説明を聞きましょう。
上皮内がんの保障
こんにちは、 セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
上皮内がんは、ご存じでしょうか?
聞いたことはあるけど、どこのがん?とおっしゃる方もいらっしゃいます。
上皮内がんとは、悪性のがんとは異なり内臓の表面を覆っている粘膜の1部である上皮
(粘膜層)にとどまっている状態を指します。
外科手術によってがん細胞を切除しがん細胞を取り除けばがんが拡大、転移することはほぼなく
完治が可能なのです。
診断されたがんのうち上皮内がんの割合を部位別にみると、
子宮頸部が63.7% 膀胱41.1% 大腸 21.5% 乳房11.1%
(がん診療連携拠点病院内がん登録2014年全国集計報告書)
です。
治療費等は、大きさや場合によっては大幅な摘出手術が必要になることも
あるため、保険は上皮内がんも悪性新生物と同額の一時金が受け取れる方が安心です。
保険商品によっては、上皮内がんが保障されなかったり悪性新生物と比べて保障が少ない商品もあります。
加入中の保険、保障は大丈夫ですか?
所得金額調整控除制度
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
今や、退職後、年金を受け取りながら働く人は増加傾にあります。
在職老齢年金の受給者は2019年度約357万人と2015年度に比べて約2割多いそうです。
年金収入以外に年20万円超の所得がある人は確定申告の対象になります。
が、20年の税制改正で導入された所得金額調整控除という制度で
給与所得を最大10万円減らすことができるようになり、税額を
減らすことができるようになりました。
住民税の負担減になる場合もあるため、ぜひ利用したいですね。
低気圧不調
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
最近、低気圧不調の方が非常に多いようです。
雨になると、頭痛がする、梅雨時は体が重い、など天気による不調を感じて
おられる方のお話をよく聞きます。
人間は誰もが、気圧の影響を体で感じており、健康と思われる方でも
気圧を下げたり高くしたりすると心拍数や気分が変化するそうです。
今は低気圧不調の改善の本や軽減する対処法などの情報も増えてきています。
個々にあった対処法をみつけられるといいですね。
就労不能保障保険
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
日本は、がん大国と言われており、がんと診断され継続的に
がん治療している方は178万人いるそうです。
今や定年が55歳から60歳 60歳から65歳と引き上げれ、働き世代の
がん患者は増えていくことでしょう。
そこで、就労不能保障保険を選ぶ際、何を基準に選んでいますか?
給付条件は、各保険会社によって様々です。
しっかりと複数社比較して選びましょう。
保険加入時の健康告知
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
保険加入時、必ず健康告知が必要なのですが、加入の引受の目安が
以前とは随分変わりました。
高血圧の方や過去にがんになられた方、糖尿病の方でも、数値が良かったり、
保険会社所定の条件があえば、ご加入できる保険がございます。
あきらめていた方、ぜひ窓口で相談してみられたらいかがでしょうか?
出産費用
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
このコロナ禍で、出世率がまた下がっているニュースが出ていました。
みなさん、出産費用いくらかかるかご存じですか?
全国平均で50万円だそうです。
健康保険、国民健康保険から出産育児一時金が受け取れますが支給額は42万円です。
帝王切開などの手術になると入院が長引いたりと、さらにお金がかかります。
残念ながら、医療保険では自然分娩は病気ではないため給付の対象になりません。
が、異常妊娠や帝王切開などの異常分娩で治療の条件を満たすと、医療保険の給付対象となります。
万が一に備えて、女性は、妊娠前の保険加入がおすすめです。
男性更年期
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
更年期障害といえば、女性をイメージしますが、実際は男性もあり
国内潜在患者数は約600万人と推定されています。
女性は50歳前後から起こりますが、男性は30歳~80代と幅広い年代です。
LOH(加齢男性性腺機能低下)症候群という男性ホルモンである
テストステロンの減少から心身に様々な不調が表れる病気なのですが、
コロナ禍で人に会う機会が減ったことでなる方もいるようです。
抑うつや意欲の低下など精神的な症状が中心になることが多く
動脈硬化のリスクも高くなるともいわれています。
運動や人と会うこと、特に異性と接することでテストステロンは増えるそうです。
密には十分気を付けつつ、少し行動範囲を広げていくことも考えていい時ですよね。
遺言書
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
昨年7月から、自筆証書遺言を全国の法務局で保管してもらえる制度が
始まったのをご存じですか?
より安心して自筆の遺言書にチャレンジできるようになりました。
遺言書の目的は、人それぞれですが、法定相続で決められた財産配分とは異なる配分で
遺したい以外に、相続させる人がいないとか法定相続人以外に財産を遺したいなどが
あります。 自分が遺したものが例えば自然環境や歴史的建造物の保全に使われたり、
医療の研究に使われたりするのも素敵ですよね。
遺言書作成に年齢の上限はないですが、正しい判断ができるうちにしておかないと無効に
なってしまします。
何を誰に遺せるのか考えることで、よりよく生きる一つの手段となりそうです。
老後破綻
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
老後の心配といえば、健康とお金ですがやはり現実的には「お金」
ですよね。
70歳を過ぎると仕事をしている人はぐっと少なくなります。多くの人が
65歳からもらう年金を収入をあてにした生活になります。
いったいいくらあればいいのでしょうか?
70歳以上の平均資産保有額は1314万円です。が、中央値は460万円。
460万円の貯蓄となると平均的な年金収入の場合、ゆとりのある毎月36万円の生活費をすると
3年もちません。
老後破綻の3大原因は、年金収入が少ない 貯金が少ない 社会的孤立です。
元気なうちに、老後破綻を招かないように対策しておきましょう。