動脈硬化
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
健康診断で、コレステロール値や血圧が高いとの
指摘を受ける方は年とともに多くなっています。
あごの下に指を置くと脈を打っているのが感じられますよね。
これが心臓から脳に血液を送っている頸動脈です。
この血管が動脈硬化で狭くなる頸動脈狭窄症が増えているそうです。
食生活の欧米化が主な原因と考えられているそうです。
高血圧 脂質異常症、糖尿病、喫煙などが頸動脈の狭窄を進めます。
若くてもこの状況を放っておくと働き盛りのうちに脳や
心臓の病気になってしまう危険があります。
禁煙、活動量を増やす、塩分を控える、魚を毎日食べるなど
生活改善が非常に重要であり、心がけにより
動脈硬化の進行を抑えてくれるようです。
人間ドッグのオプション検査で頸動脈エコー検査では
血管壁の厚さや内腔の狭窄率プラークの症状がわかります。
気になる方は是非検査を受けてみてください。
孫の教育費
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
現在、教育無償化の議論が進んでいます。
とはいえ、全員が全くかからないわけではありません。
助けてあげたいと思う祖父母も多くいます。
必要な都度渡す、 都度贈与と呼ばれるそうですが
この場合年間110万円までなら贈与税はかかりません。
あと、教育資金限定で贈与を受ける側1人当たり
1500万円までの一括贈与の非課税制度もあります。
注意点は、孫が30歳になり使い残しがあると贈与税、
相続時に使い残しがあると
相続税の対象となる場合があることです。
この教育資金の一括贈与は、金融機関に専用口座を開設し支出ごとの領収書の提出が
求められるため少し面倒ではあります。
お孫さんのお母さんお父さんとも相談して決めることも
必要ですね。
がん 高度異形成
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
保険申し込み時に必要な告知書で
「今までがんにかかったことがありますか。」
という質問がありますがここに小さい字で
「高度異形成 含む」と書いています。
あまり聞きなれない名前ですがこれは子宮頸がんの分類で
異形成とは、がんに進行する確率が高い状態であり
良性と悪性の境界にあったりするものです。
細胞の状態によって「軽度異形成」「中等度異形成」「高度異形成」に
分かれます。軽度や中等度は、がん化せず自然に消失する可能性がありますが
高度異形成からがん化へと進行することがあるため慎重に経過観察が必要です。
上皮内がんは、高度異形成から細胞のがん化が進んだ状態です。
高度異形成の段階で早期に手術を行うにが一般的です。
この段階で、治療を受けることができれば
妊孕性(妊娠する力)を残す手術を選択できる可能性が高まります。
早い段階で発見するために、お若い方も定期的ながん検診が重要です。
保険ご契約者さまへのサービス
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
保険の契約者さまへのサービスがどんどん
幅広く、よくなってきているのをご存じでしょうか?
健康相談に加え、セカンドオピニオン、糖尿病や重症化、
再発予防のカウンセリング、介護相談、がんリスクがわかる検査の
割引サービス等、最近ではオンライン医療相談サービスなど
取り扱う保険会社もあります。
相談の内容としては、日常のちょっとした相談でもいいですし、
重篤な病気にかかったときなどいざという時に相談できたり
病院で治療法の選択は「判断はご自身で」と言われた場合など
適切な情報を聞くことができます。
1度契約されている保険会社のサービスも確認してみましょう。
入院での個室
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
皆さんは、入院した場合個室を希望されますか?
ほとんどの方は「高いから入らない」と話されます。
でも実際、睡眠が十分とれなかったり
家族や友人がお見舞いに来てくれた時周りに気を使って
楽しく会話できなかったりと不満も多いようです。
1人は寂しいと思われる方もいらっしゃると思いますが、
落ち着いた治療環境を整えるために、自分に
とってどちらがいいですか?
できれば個室がいいと思われた方は
差額ベッド代も含めて、医療保険で準備されてはいかがでしょうか?
お薬手帳
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
処方薬を受取る際に薬局で提示するお薬手帳、私も
ですが持っていても忘れてしまう方が多いようです。
そんな方にも是非知っていただきたいのが
携帯アプリでお薬手帳を掲載している「いつでも
アイン薬局」です。
登録しておけば、薬の飲み方の相談や、市販薬の購入を登録すれば
併用の注意や、併用しても問題がない成分が入った市販薬への
変更を助言してもらう事もできます。
飲み忘れの通知機能もありかなり役に立ちそうです。
デジタルに不慣れなご高齢の方にも、広がればいいですね。
生活保護
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
低年金の独居が増えているという記事が新聞に出ていました。
結果、生活保護を受けている過半数が65歳以上だそうです。
生活保護受給者は増加傾向にあり2000年度の103万人から
23年度は、199万人になっています。ほぼ倍です。
うち65歳以上は、37%から53%と半数を超えました。
医療費や介護費も増える一方です。
若いころは、60歳あるいは65歳で退職したら誰でも普通に
年金で暮らしていけるとずっと思っていましたが、、、。
今からでも自分でできる準備を探しましょう。
病気の備え
こんにちはセカンドライフアタックほけん見直し隊です。
高額療養費制度見直しが一旦凍結となりました。
今回は、病気にかかるお金について保険適用外の部分について
確認してみたいと思います。
まず、病院に支払うお金です。
差額ベッド代、食事代、先進医療、診断書作成料等。
病院以外に支払うお金は
交通費、宿泊費、日用品。健康商品、医療用かつらなど。
がんで1年間で病院以外のお金が約55万円かかったというデータもあるそうです。
高額療養費制度を利用した場合の限度額とは別に
資金の準備も必要です。
預貯金が十分でなかったり、治療が長引くことが不安な方は、
医療保険、がん保険で準備しましょう。
死因
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
慶応義塾大学などが、今月21日、日本人の過去30年の健康状態を
解析し2015~21年で最も多い死因の発表をしました。
1990年の死因 第1位は 「脳卒中」
第2位は、「虚血性心疾患」
第3位は、「下気道感染症」
2021年の死因 第1位 「アルツハイマー病や他の認知症」
第2位 「脳卒中」
第3位は 「虚血性心疾患」
と、なんと1990年には6位であったアルツハイマー病や認知症が
2021年には1位になっています。
世界でも最も多いそうです。
今後ますます高齢者の単独世帯の増加も見込まれ社会的孤立から
認知症につながりやすいといわれています。
認知症予防は、自分でもできることがたくさんあります。
できる限り長く元気で過ごしたいですね。
医療保険必要?不要?
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
医療保険は必要か、不要か?
これは、人それぞれお考えがあるようです。
高額療養費制度で十分である、そもそも日本は
1割から3割負担でしょ。という医療保険は不要との
お考えの方。
必要と考える方は、
今後高額療養費制度は、改悪される可能性が高い、
先進医療特約が必要。
プライベートを大切したい、周りに気を使いたくないから
個室を利用したい。
というご意見です。
実際、入院された方は高額療養費制度に含まれていない自己負担分が
多く、思った以上にかかり保険に入っていて本当に助かったと話されます。
個室の利用も意外と多いようです。
個室代が1日1万円なら、1か月入院するとそれだけで約30万円です。
医療保険に未加入の方、保険が不要かどうか、
今一度考えてみてはいかがでしょうか?