特定健診
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
40歳から74歳のすべての国民を対象に行われる特定健診。
40歳以上では是非受けておきたい検査が5つ。
肝機能検査、貧血検査、心電図、血清クレチニン、眼底検査
だそうです。
メタボや生活習慣病によっておこる脳卒中や心筋梗塞などの合併症
は死因の1位を占めるそうです。
特に脳血管疾患は命を取り留めてもマヒや、認知症、機能障害など後遺症
により社会復帰が困難になってしまうケースがあります。
こうした検診を受け「要治療」となればきちんと医療機関を受診
することが大切です。
早期であれば元の健康な状態に戻ることが可能だそうです。
払い戻し制度
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
親が亡くなった際、親の銀行の口座が凍結され入院費や葬儀代などを
立て替えしないといけなくなり大変だったというお話を
時々聞きます。
2019年7月に、相続預金の払い戻し制度が導入されたことを
ご存じですか?
相続紛争がない場合は戸籍謄本除籍謄本と申請者の印鑑証明書等で
預金額の3分の1×法定相続分で1金融機関当たり上限150万円は、引き出し可能
となりました。ただ、振込まで2週間程度かかるようです。
死亡保険の保険金振込は、保険会社よりますが書類到着から数日程度です。
高額療養費制度
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
最近は、高額療養費制度をご存じの方が多く、
「高額療養費制度があるから保険はいらない」との
考えをお持ちの方がおられます。
本当にそうでしょうか?
ポイントは3つ。
① 収入に応じて月の限度額が決まります。
年収の多い方は限度額も高いです。
② 月ごと(1日から末日)の上限額であり月をまたぐと
増えていきます。
③ 適用対象外となる費用があります。
食費、差額ベッド代 先進医療にかかる費用 パジャマやおむつ代等雑費
場合によっては自己負担の金額が大きくなる場合があります。
治療が長引いた時のお金の不安や、治療の選択の幅、等考えると
民間の医療保険である程度カバーできると安心ではないでしょうか?
上皮内がん
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
上皮内がんの罹患率はどのくらいかご存じですか?
男性で、膀胱がんが罹患数34330人中上皮内がんの割合が49.0%と、1番多く
ついで大腸がんが罹患数116004人中24.3%
女性で1番は子宮頸がんで罹患数34900人中、なんと68.9%
ついで皮膚がんが罹患数16,322人中23.8%です。
(国立がん研究センター出店2019年の全国がん罹患データ)
意外と多く驚きです。
皆さんのがん保険は上皮内がんの保障はありますか?
保険料免除特約の条件に上皮内がんは含まれていますか?
年金の手取り
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
老後の大切な収入源である年金は、額面通りには受取れないこと
ご存じですか?
額面から
所得税、復興特別所得税
住民税
介護保険料
国民健康保険料 または後期高齢者医療保険料
が、天引きされます。
収入や、自治体によって金額は異なります。
老後のシュミレーションされる時は、額面より
少なくなることを考慮する必要がありますね。
特養の費用
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
特養とは、特別養護老人ホームと言って国の介護保険制度に
基づく公的な施設です。
原則65歳以上要介護3以上の常に介護が必要な人が入所し食事や入浴など
日常生活の支援や機能訓練、健康管理などを受けます。
初期費用はなしです。
介護内容によっても変わりますが、要介護5の方の多床室の自己負担の目安は、
約10万4200円。
条件を満たせば補助給付もあり、収入や預貯金によって減額が
4段階、全体の費用が半分近くに減る場合もあります。
減額対象にならなければ、年金だけでは足りないことも
あるかもしれません。
老後の資金の準備は、生活費だけではありません。
介護状態になった場合の資金も必要ですね。
つみたてNISAで老後資金
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
老後の資金のため資産形成に積立NISAを始める方が増えています。
公的年金だけでは不十分と思っている方が多く
自助努力が必要です。
長期での積立が魅力なのですが、実際NISAの保有期間は
3年未満と短いそうです。
投資を始めて利益が出ると嬉しく利益確定してしまったり
大きな下落で怖くなって解約してしまったりするそうです。
積立NISAは分散で長期での利益をめざすものであり、投機とは
違います。
老後資金は、公的年金を確認し、計画的に準備しましょう。
がん保険
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
いまや、様々ながん保険が出ており選択肢が増えました。
やはり医療保険だけでは、入院や手術をした場合に支払われるため
放射線医療や抗がん剤治療などで長期間通院しても給付金は
うけとれません。
がん保険は、がんと診断されたら一時金が受け取れるものが
主流です。
診断されただけで受け取れるお金は使途が限定されていないので自由に
使うことができます。
さらに複数回受け取れるものも多く再発や転移、
長引く治療の際にも助かります。
特約も様々です。
検討の際は、給付条件をよく確認しましょう。
インフレ
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
今月の食品値上げが5100品目を超えるそうです。
昨年から、ものやサービスの値段が上がっています。
パン、卵、ベーコン等代表的な食材から計算すると、
日本の朝食は2020年1月から約15%上昇しているそうです。
家計の支出に占める食品や生活必需品の割合が多いシニア層や
低所得者への影響は大きいです。
洋食より国産の和食の方がインフレには強いようです。
それぞれ工夫をしながら乗り切りたいものです。
先のインフレにも備えて是非、お金にも働いてもらいましょう。
医療
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
医療技術の進歩により「3大疾病の死亡率」が、
1995年から2015年で、がんは約2割、心疾患は約4割、脳血管疾患は約6割
減っています。
そのかわり「治療の長期化」「併発」「重度化」するリスクが
高まっています。がんは完治に向けて5年、急性心筋梗塞は半数の方が
5年以上の治療期間が必要だそうです。
重い病気で身体障がい状態、介護状態になる場合もあります。
生活習慣に気を付けて、定期健診の受診を続けましょう。
万一の場合に備えて保険の準備も必要ですね。